至急!Internet Explorer の人は Microsoft Edge に移った方が良い理由

一躍話題にもなり、2016 年 1 月に Microsoft がそのサポートを終了させた Internet Explorer(インターネットエクスプローラー)。

同時に姿を現した、Microsoft の新しいウェブブラウザ Microsoft Edge(マイクロソフトエッジ)。

しかし現状、いまだ Internet Explorer を使い続けている人は少なくない。

そこで今回は注意を促すためにも、 Internet Explorer を使い続けてるとどういうことになるのかということと、Internet Explorer の代わりにどのウェブブラウザを使えば良いのかということをしっかりお伝えしたい。

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Internet Explorer を使い続けてはいけない理由

Internet Explorer は、先ほど言った通り 2016 年 1 月にサポートを終了しているが、ブラウザ自体を使い続けることはできる。

だが、これが非常に危険なのである。

サポートがなくなったということは、アップデートがされなくなったということ。不具合が起きたりセキュリティ上に問題が発覚しても、修正されることなくずっと放置される。例えばそれが、システムの乗っ取りや個人情報の流出につながる危険極まりない問題であってもだ。

そんな状態のウェブブラウザを使い続けるのは、他人にパスワードをやすやすと教えているようなもの。特にビジネスの現場では、絶対に許されることではないだろう。

近年、ハッキングやネット被害が年々最高件数を更新し続けているのはご存知だろうか?2016 年には日本国内でのサイバー攻撃被害が 1281 億件にまでのぼったようだ。

これは企業や国単位での話だけではない。個人がパソコンやタブレットを使用する時、費やす時間の半分はブラウザでのネットサーフィンだという統計も出ている。それほど一般的に使うことが多いのに、セキュリティサポートがもぬけの殻というのは、これほど狙いやすい的は他にないだろう。

大洪水が起こってからノアの箱舟を造っていては遅いのと一緒で、変な被害にあう前により安全なブラウザを使ってネットを楽しむことをお勧めする。

(ちなみに、最新であり最後のバージョン Internet Explorer 11 に限っては、セキュリティアップデートを続けてくれているので問題ない。ただ、追加機能は今後一切ない。)

では、代わりにどのブラウザを使えば良いのか?

ウェブブラウザには、Internet Explorer 以外に、Google Chrome(グーグルクローム)、Safari(サファリ)、Firefox(ファイアフォックス)、Opera(オペラ)、そして Microsoft Edge(マイクロソフトエッジ)という、5大ウェブブラウザがある。

この中では現状、パソコンのブラウザは Google Chrome が世界の半数のシェア率を誇っている。では Google Chrome にすれば良いかというと、実はそうでもない。

あなたがもし、Internet Explorer を使っていたのであれば、ほとんどの場合 Microsoft Edge にするべきである。

理由は 3 つある。ここではわかりやすく Google Chrome と比較して解説してみよう。

Microsoft Edge に移った方が良い 3 つの理由

理由 1:タッチ操作に向いている

ここ最近のデバイスは、ほとんど全てタッチ操作に対応している。スマホやタブレットは周知の通り、パソコンも( Mac を除いて)画面がタッチ式になっている。

Microsoft Edge は、このタッチ式に対応するため、メニューやツールバーなどを大きくシンプルに作っている。

一方、Google Chrome はシンプルなのはシンプルなのだが、ひとつひとつのエリアが窮屈になっており、要するにタッチしにくいのだ。マウスを使用している人や、タッチパッドを巧みに使える人には関係ない話だが、そうでない人には重宝する仕様だ。

理由 2:Microsoft Edge の方が速い!?

我々がブラウザでネットサーフィンをする際、最も大事にするポイントが速度ではないだろうか。

Google Chrome はこの速度が速いことが売りのひとつだ。特にブラウザの起動スピードは群を抜いて速い。

ところがこの速度、使用しているパソコンによっては Microsoft Edge の速度数値が Google Chrome を凌駕するという検証結果が少なくない

Microsoft Edge は現在、Internet Explorer に変わって Windows のパソコンに標準搭載されているブラウザだ。当然ではあるが、Windows も Microsoft Edge も、Microsoft が開発しているものだ。同じ開発元である以上、その相互作用や互換性は最も良いように作られている。

Windows のパソコン上で、Google が作っている Chrome よりも、同じ Microsoft が作っている Edge の方が速いというのは、別に不思議なことではない。

理由 3:実は Chrome は 3D が苦手

総合的なスペックの高さで不動の地位を築いている Google Chrome だが、意外に苦手なものがある。

それは、3D 描画だ。

立体的な物への対応は、Microsoft Edge はもとより Internet Explorer にすら軍杯が上がっている。

ただ実際、仕事柄でもない限り 3D 描画が決め手になることはないだろう。ここで言いたいのは、必ずしも Google Chrome に軍杯が上がるわけではないということだ。

まとめ

今回の対象は、Internet Explorer を最新にアップデートせず使い続けてる人である。最新にして最後の Internet Explorer 11 を使っている人、Mac ユーザーの人、そして Google Chrome を熟知している人には関係のない話である。

しかし、Internet Explorer を使っていて、尚且つ、たまにしかパソコンを起動しない人、パソコンに強くない人、メンドくさがりな人は、アップデートをしていなかったりする。

それは思っている以上に危険なことだ。

これを機に、Microsoft Edge もしくは Internet Explorer 11 に乗り移って安全で快適なネットサーフィンを楽しんでほしい。

なお、Internet Explorer 11 と Microsoft Edge の違いについて知りたい方は、富士通のサイトを参考にすると良い。左右対称に画像を添えながら説明してくれているので、非常にわかりやすかった。

Microsoft EdgeとInternet Explorerは何が違う?
本特集では、Microsoft Edge、Internet Explorerの2つのブラウザーの違いを徹底的にご紹介します。
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